ラレコ山への道:小野木豊昭 古典空間への誘い
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小野木豊昭 古典空間への誘い
1998年
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【其の九】ちょっと気が早いけど、やっぱり忠臣蔵。
時は元禄十五年、小雪降り敷く師走の十四日。今は亡き、殿の恨みを晴らさんと、所は本所松坂町。討ち入る…
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【其の八】僕の困った十八番……トチリ
5月の爽やかな季節となりました。 よく「木の芽時には……」なんてことを言われますが、自分で…
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【其の七】熱き思い
15年程前のことだったか、僕は初めて三味線という楽器を実際に弾く機会を得た。義太夫協会が主催する「…
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【其の六】三味線解体新書
三味線……箏や尺八と並んで日本を代表する楽器です。皆さんはこの楽器にどんなイメージをお持ちでしょう…
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【其の伍】秋の夜長に、たまには真面目にひとり言。
いきなり縁起でもないことから始めるようで申し訳ないのですが、世の中やっぱり不況です。俗に言う一流大…
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【其の四】ひと夏のドキドキ!?
「忙しい?」と聞かれると、最近は実に正直に「ハイ、もう無茶苦茶忙しいです!」と答えるようにしている…
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【其の参】人形浄瑠璃も狂言もいただきます!~ 著作…
いきなり私事で恐縮なのですが、この4月末にタバコをやめました。(……と敢えて宣言して二度と復活しな…
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【其の弐】梅も咲いたし桜も咲いた、藤の花まで咲いち…
「絶景かな、絶景かな。春の眺めに価千金とは小せい小せい、この五右衛門には価万両。もはや日も西に傾き…
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【其の壱】古典空間への誘い
コラーレ・ファンの皆さま、こんにちは。私は日本の伝統芸能の企画・制作・プロデュースを手掛けている[…
【其の拾】小野木流・芸術の秋
芸術の秋……と世間ではいいます。「小野木さんはいつも忙しい」ということになっていて、そう言われて「…