能舞台
能舞台
あの世阿弥が、「花伝書」にのこした美の極致を夜のしじまの水の鏡に映してみたい。
燃えるような花か、あでやかさの奥の冷え冷えとした美か。
そしていつか「花」を演じきる能役者がこの舞台から誕生することを……。
そんな遠大な夢と願いをこめて、この能舞台をはじめコラーレの施設全体がつくられています。
「和」の生活文化ゾーンでは、日本の伝統芸能や伝統文化を通して国際交流と地域交流の輪がひろがるよう、黒部ならではの銀色の茶室や、大広間が設けられました。
水の清らかさが、ふるさとの誇りであり続けるようにこころのゆたかさが、泉のようにあふれ続けることを願っています。
・概要
能舞台 | 約300席 |
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